マネーとキャリアのコンサルティング

 

■経歴

不動産の販売において、住宅購入時の住宅ローンの組み方では、金融知識の必要性を痛感。過去には人事担当者として15年以上の経験があり、社会保険労務士としての専門性を活かし、「金融・働き方の教育事業」を構築。40年近くにわたる株式投資経験や確定拠出年金の導入・運用サポートの実績を持つ。趣味は果樹栽培。

社労士チーム「シュッとライフ」主宰



はなのやま社会保険労務士事務所の他事務所と違ったサービスは何ですか?

社会保険労務士が何をやっているのかも知らない方が多いと思いますが、通常は社会保険資格取得や喪失等の事務代行業務が中心の事務所が大半です。

当事務所は、他の社会保険労務士とシュッとライフ」というチームを組んでいます。

そのチームの目指す目標は、

■事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上(社労士法第1条(目的)の抜粋)に寄与

 

社会保険労務士ですから人の社会的健康はもちろん企業の事業運営上の健にもフォーカスした活動をしています。

 

Q.どうして人生というゲームに負けてしまうことがあるのか?

 

A.ルールとセオリーを理解せずにゲームに参加しているからです。

 

若年者を中心にキャリア形成のための労働に関する法律の知識

家族を持ったり住宅を買ったり、また老後に備え、年金を中心にお金の運用や貯め方を教えていくサービス

 

社労士チーム

 

主宰 社労士ナンシ(難波浩一)


説明文章か動画

「持ち家」と「賃貸」どっちがお得?

答えはどちらでもないのです。
高度経済成長のように、みんなが同じ豊かさを求めていた時代ならいざ知らず、現在の日本社会は高度に成熟し、価値観が多様化しています。
「持ち家と賃貸どっちが得か?」という単純な損得勘定ではなく、人それぞれの人生設計や、人生ビジョンを考えて判断することが大切です。

老後の生活保障が減少する未来

2022年、高校の授業に「金融教育」が必修になりました。
その背景の一つに、老後の生活保障が減少する可能性があることあげられます。
一生懸命働いていれば、毎年給料が増えて、銀行に貯金しておけば利子がガンガンつく時代は終わりました。
老後資金は、ある程度自分で貯めておかないと安心できないということです。

最も大事な道具がお金であり、「お金の知識」

「お金の知識」というと「株」とか「FX」や「暗号資産」に直結させて、「ギャンブル」と嫌悪感を持つ方も多いでしょう。
しかし「お金の知識」の基本は、「倹約・節約法」「ローン金利」「税金」「国民年金・厚生年金」「生命保険・損害保険のかけ方」「クレジットの仕組み」です。
人生をより豊かにするための応用編として、「株」「投資信託」「iDeCo・NISA」などの資産運用があります。

「お金のルールとセオリー」を教えることは大事な福利厚生

会社の経営者が、社員に「お金の知識」を教えることは非常に大事な福利厚生になり得ます。
「社員が投資にのめりこんで大きな損失を出したらどうするんだ」と懸念する経営者がいます。
私は、投資の知識・考えを教えないからこそ、大きな損失を出し、将来の人生設計に多大な影響を及ぼすのだと考えています。
一方で、年金・保険・税金・クレジットといった基本知識だけを教育して、株などの資産運用については教える必要はないのでは、という意見もあります。
実は私もそれには一部賛成なのです。
ただし、物価上昇分の賃金アップをきちんと行うことと、老後に必要とされている2000万円の退職金を社員に用意してあげることが前提です。
でなければ社員の不安を取り除くことはできないでしょう。
そのお金を用意することに不安のある経営者は、将来を楽しく生きる期待値を上げられる「お金の知識」という形での報酬を出してみてはどうでしょうか?

キャリアのルール

稼ぐ    カ

使う    ツ

貯める   タ

増やす      ゾウ


年収と所得の違い

 

 


総支給と手取り


賞与の何か月って?


社会保険編

 

 

働く基礎知識

働く=契約

契約の変更に関するルール

 

退職に関するルール

自己都合ー解雇ー定年退職

失業給付ー退職金(税金)


働き方

会社員ーフリーランス

正社員ーパート

労働契約ー請負契約ー派遣労働


賃金の最低限の決まり


健康的に働く

服務規律ー健康診断


労働時間ー休日ー休憩に関するルール

年次有給休暇に関するルール


育児休業ー介護休業に関するルール


基本のルール

労働基準法編

 


固定残業手当


労災の範囲


基本のルール

給料・退職金編

 





マネーのルール